場面緘黙・不安障害・子どもと大人の発達障害・トラウマ(PTSD)・発達障害児などの学習療育指導支援・SSTグループ「ほっとクラブ」・セミナー研修会*解決困難な問題は当相談室まで/JR「西荻窪駅」から徒歩1分/22時まで開室

ごあいさつ

すぎなみ心理発達研究センターほっとカウンセリングサポートは、JR中央線・総武線「西荻窪駅」北口徒歩1分の「臨床心理士・公認心理師」によるカウンセリング・心理療法の総合窓口です。

解決を諦めない!!

時間とお金ばかりがかかって一向に良くならない、改善の見通しが立たない、解決の糸口が見えないとお困りの方はいらっしゃいませんか。そのような問題は解決しない、その程度にしかよくならない、などと専門家とよばれる人のことばを信じて、問題や症状の解決や改善を諦めていたり、慣れているからと良くならないのに、そのまま通い続けていたり、なかなか別のところに行くふんぎりがつかない、などでお困りの方はいませんか。

そのような場合は、是非、すぎなみ心理発達研究センターほっとカウンセリングサポートに一度ご相談ください。

もちろん、カウンセリングや心理療法で行えることには限界がありますが、一口に臨床心理士・公認心理師といっても、スキルや経験、実力の個人差が大きいという現実が実際に存在します。近年その差は著しく大きくなってきていると感じています。

同じ資格を持っていても技術に差があるのは、どんな専門職にもいえることで、臨床心理士・公認心理師も例外ではありません。これまで改善しにくかった問題が、新しいアプローチによって、解決することも十分にある時代です。

当センター代表の丹明彦は、25年以上に渡り、心理臨床家として、大学教員として、最新の臨床心理学的研究を行うとともに、数多くの支援実践を通して、困難な心の問題を確実に解決に導いてきたカウンセリング・心理療法のプロフェッショナルです。

当センターに所属するスタッフたちも皆、さまざまな領域や専門分野で卓越した力を発揮している厳選された優秀なエキスパートでありながら、温かく人間味にあふれるスタッフばかりで構成されています。常に知識のアップデートと効果的な新しいアプローチを身に付けようと研鑽を重ね続けています。

当センターは22時まで開室しています。仕事終わりの方にもご利用頂きやすくなっています。

私達は、子どもから大人まで、皆様の苦しみや悲しみに丁寧に寄り添い、困難な問題を解決に導くために、あったかくてほっとできる、そんな時間と空間をご提供したいと心より願っています。

事業案内

  1. ほっとカウンセリングルーム子どもから大人まで。その方に最も適した効果的なアプローチを用いて問題解決をお手伝いします。スーパーヴィジョン、コンサルテーション・教育分析的カウンセリングも行っています。
  2. ほっとプレイルーム:緊張や不安が強いお子さん、感情のコントロールが難しいお子さん、トラウマを抱えたお子さんがたちがリラックスして過ごすことを目的としたプレイセラピーを行うプレイルームです。
  3. ほっとセミナー・研修会心理職向けだけではなく、一般の方や心理学、カウンセリングに興味のある方のためにさまざまな研修会・セミナーを定期的に開催します。
  4. ほっと学習療育支援室経験豊富で専門性の高い療育スタッフ(臨床心理士・公認心理師)が発達障害などのお子さんの個別学習・療育指導を行います。
  5. ほっとクラブ2000年から続く都内でも老舗のSSTグループです。グループ参加の年限はありません。心の居場所として長期的に参加される方が多いほっとできるあったかいグループ活動の場です。
  6. すぎなみ心理発達臨床研究会(旧目白子ども心理臨床研究会): 定期的な事例検討会です。臨床心理士ポイントが得られます。参加は領域や職種を問いません。心理士・心理師同士の支えあいと情報交換の場でもあります。

代表紹介

丹 明彦 TAN AKIHIKO

臨床心理士(第08942号)
公認心理師(第17285号)

主な経歴
  • 元目白大学人間学部心理カウンセリング学科・心理学研究科准教授・心理カウンセリングセンター相談員(2020年3月まで)。元東洋大学非常勤講師。臨床心理学、発達心理学、臨床発達心理学、心理療法特講、子どもの心理相談、遊戯療法、臨床心理査定、発達障害支援論、臨床心理学実習などの講義・演習を担当。
  • 東京学芸大学大学院教育学研究科臨床心理学講座修了(教育学修士)。
  • 25年間以上に渡り子どもから高齢者まで、個人カウンセリング・心理療法をのべ40000セッション以上実施。また、スーパーバイザーとして100名を越える臨床心理士・公認心理師を育成。20代の頃から数多くの困難事例を解決に導いてきた実績があります。心理士・心理師のみならず、精神科や小児科の医師から、治療や対応が難しいクライエントさんをたくさんご紹介頂いてきました。
  • 中野区次世代育成委員会専門家委員、目白大学心理カウンセリングセンター次長、多くの社会福祉法人、教育委員会のスーパーヴァイザー・アドバイザーを歴任。
  • 2007年より、特別支援教育巡回相談チーフアドバイザーとして、都内のべ100校以上を担当。都内を中心に年間平均30回を超える研修会やワークショップ講師を実施。
主な著書・論文
  • 単著『プレイセラピー入門─未来へと希望をつなぐアプローチ―』(遠見書房) 2019年
  • 監訳『場面緘黙の子どものアセスメントと治療─心理師・教師・保護者のためのガイドブック─』(遠見書房) 2019年
  • 共著『LD・ADHD・自閉症・アスペルガー症候群「気がかりな子」の理解と援助』(金子書房)2005年
  • 単著「チック,夜尿,夜驚症状を呈した児童の母親面接」カウンセリング研究 34(3), 318-328, 2001-10 日本カウンセリング学会
  • 共著「思春期の選択性緘黙児に対する心理療法のプロセス」カウンセリング研究 46(3), 167-176, 2013日本カウンセリング学会
  • 共著「選択性緘黙に関する研究動向 : 臨床的概念の変遷を踏まえて」目白大学心理学研究 (11), 99-109, 2015 目白大学
  • 共著「児童養護施設職員が困難を乗り越え就労継続へと至るプロセスの検討」心理臨床学研究 37(3), 260-265 ,2019 日本心理臨床学会
これまで実施した主な研修会、ワークショップのテーマ

講演・研修・セミナーのご依頼を受け付けています!

⚫︎カウンセリング技法
「カウンセリングの基礎と演習」
「傾聴トレーニングワークショップ」
「トラウマとPTSDの理解と支援の実際」
「めまい不安・発作への行動療法とリラクセーション」
「ピアカウンセリングの役割と方法」
「ペアレントメンター養成講座-その役割と方法」
⚫︎発達障害児・者の理解と支援
「発達障害を抱える子どもと保護者の理解と支援」
「学習障害児のアセスメントと支援の実際」
「自閉症スペクトラムの理解と支援」
「ニューロダイヴァーシティ時代における発達障害を抱える子どもの理解と支援」
⚫︎教員向け研修会
「教師のためのストレスマネージメント」
「子どもの変化と対応―子どもたちは変わったか?」
「構成的グループエンカウンター演習」
「クラスでできるユニバーサルデザインの実際」
「WISC-Ⅳ知能検査の解釈と指導への手がかりを探る」
⚫︎子ども、思春期の問題と支援
「不登校の理解と支援の実際」
「思春期の理解と支援」
「思春期の性を考える」
「場面緘黙の子どもの理解と支援」
「専門家のための場面緘黙介入ワークショップ」
⚫︎ボードゲーム・アナログゲームの活用
「コミュニケーションを深めるアナログゲームの活用法―カウンセリング、個別療育、グループセラピーをより豊かにする工夫―」
「若さを維持し脳を鍛えるボードゲームワークショップ」他多数。

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